「殺 ROCK ME!」(2007年)
「電車は血で走る(初演)」(2008年)
「ベルゼブブ兄弟」(2009年)
「スーパースター」(2010年)
10周年記念公演版「電車は血で走る」(2010年)
「僕を愛ちて。 〜燃える湿原と音楽〜」(2011年)
「岸家の夏」(2011年)
「青春漂流記」(2012年)
「田舎の侍」(2012年)
「BONE SONGS」 (2013年)
「無休電車」(2013年)
--- オフィス鹿プロデュース作品 ---
鹿殺しオルタナティブズ「山犬」(2006年)
番外公演 楽団鹿殺し「喇叭道中音栗毛」(2014年)
OFFICE SHIKA PRODUCE「山犬」(2014年)
OFFICE SHIKA PRODUCE「竹林の人々」(2015年)
「殺 ROCK ME!」(2007)
http://shika564.com/shika564/tokusetsu/rockme/info.html
上演:2007年9月
劇場:全労災ホール・スペース・ゼロ
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士
出演:劇団鹿殺しメンバー 中村まこと 加藤啓 カオティックコスモス 板倉チヒロ 江戸川卍丸 ほか
旧約聖書をベースに生首に接吻する王女という異色の内容で知られる古典「サロメ」。舞台を近未来日本に置き換え、発想フリーダム増し増しの鹿殺し歴代パンク度No.1作品。名古屋の預言者イエスマンと腹心のヨカマンの抗争!歌うサロメ!生首健在!
「電車は血で走る(初演)」
(2008)
上演:2008年10月〜11月 劇場:青山円形劇場
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士
出演:劇団鹿殺しメンバー 今奈良孝行 谷山知宏(花組芝居)
「20年ぶりに姿を現した同級生は、あの日の姿のままだった」 関西の下町の工務店で劇団を営む「宝塚奇人歌劇団」。鹿殺しのセルフドキュメンタリーと過去に起こった電車事故の傷が絡みあって生まれる、生と死をめぐる奇跡の物語。鹿殺しの代名詞といえる楽隊を初めて導入した記念碑的作品。
「ベルゼブブ兄弟」(2009)
http://shika564.com/wordpress/?p=1552
上演:2009年2月〜3月
劇場:赤坂RED/THEATER 神戸アートビレッジセンター in→dependent theatre 2nd スミックスホールESTA
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ 音楽:入交星士
出演:劇団鹿殺しメンバー 今奈良孝行(エッヘ) 小林健一(動物電気) 森下亮(クロムモリブデン)
とある田舎、とある民家で起きた、四人の兄弟を含む一家惨殺事件。一体、彼らに何が起きたのか? 鹿殺し流の血族ミステリー。兄弟が口にする「 蠅の呪い」とは? 叶わなかった家族の夢の代わりに、孵化して舞い戻った蝿の王「ベルゼブブ」。 奴らが所狭しと舞い暴れる!!
十周年記念公演・第一弾
「スーパースター」(2010)
http://shika564.com/special/superstar/
上演:2010年1月〜2月
劇場:青山円形劇場 伊丹AI・HALL
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士
出演:劇団鹿殺しメンバー 高木凛(転球劇場) 政岡泰志(動物電気) 森貞文則 西田夏奈子 他
「スーパースターになる人は星を持っている。僕には星がない」 漫画家を志望するダメ男、星川輝一は土地開発による自宅立ち退きを拒否、不遇を社会に責任転嫁し一人で今日も戦う、味方はいない・・・僕が漫画で描いたキャラクター以外には・・・。夢を捨てられないすべての大人に送る応援歌。2010年度 岸田國士戯曲賞 最終選考ノミネート作品!
10周年記念ロングラン公演
「電車は血で走る」(2010)
上演:2010年6月〜7月
劇場:東京芸術劇場小ホール1
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 河野まさと(劇団✩新感線) 高木珠里(劇団宝船) 谷山知宏(花組芝居) 今奈良孝行
名作「電車は血で走る(2008)」を、再構築した話題作。脚本、楽隊、衣装、美術、音楽など、全てがグレードアップして帰ってきた本作は、まさしくこれから鹿殺しを見始める人にお勧めしたい代表作。楽隊で表現する電車と劇団鹿殺しの歴史を反映したエピソードが懐かしくも哀愁を誘う、土の香りの音楽劇。
「僕を愛ちて。」
〜燃える湿原と音楽〜(2011)
上演:2011年1月
劇場:本多劇場
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士
楽隊編曲:オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 粟根まこと(劇団✩新感線)廣川三憲(NYLON100℃) 森貞文則 谷山知宏(花組芝居) 西田夏奈子 加藤裕 東加奈子
記念すべき、鹿殺し本多劇場進出一作目。愛するものを失くした三人の男たちが、バカらしくも愛おしい暴走の果て、釧路湿原の大空に力一杯羽ばたく。燃やせ復讐のホノオ!舞い飛べ鶴!暴れろ音楽!鹿殺し渾身の音楽劇。勢い余って粟根さんは生ドラムまで叩いてます。
夏の女優祭り
「岸家の夏」(2011)
http://shika564.com/kishike/top.html
上演:2011年7月〜8月
劇場:青山円形劇場 ABCホール
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 谷山知宏(花組芝居) 峯村リエ(NYLON100℃) 千葉雅子(猫のホテル)
“夏の女優祭り”と銘打ちNYLON100℃の峯村リエ、猫のホテルの千葉雅子を迎え、波乱に満ちた三姉妹を通して「現代の女の生きざま」を描いた、異色の痛快女性応援物語。筑豊を舞台に、結婚とか結婚とか結婚とか全部まとめて豚に食われろと思っている疲れたあなたにオススメ(女性限定)。三姉妹の勇姿をバカバカしくもロックに歌い上げる夏の新作。
紀伊國屋進出公演
「青春漂流記」(2012)
上演:2012年1月〜2月
劇場:紀伊國屋劇場 ABCホール
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 高田聖子(劇団✩新感線) 廣川三憲(NYLON100℃) 村木仁 谷山知宏(花組芝居)
神戸元町高架下、子供たちで結成されたチャイドルグループ「モトコー5」。彼らは一世を風靡した直後、空中分解し世間から忘れ去られた。大人になってもまだまだ人生は終わらない。身の丈を知ることなき大馬鹿どもは、地団駄よりもステップを踏むために立ち上がる!鹿殺しならではの青春群像音楽劇。
ロックオペラ
「田舎の侍」(2012)
上演:2012年9月〜10月
劇場:HEP HALL 駅前劇場
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 丸山厚人 山本光二郎(コンドルズ) 美津乃あわ
オレノグラフィティ初主演の時代劇!群雄割拠の時代を舞台に、侍に山賊に坊主が、歌い踊り、殺陣で暴れまわるわ、早着替えしまくるわ……実際の駅前劇場の狭さと全く相反するスケール感のミスマッチングが圧倒的カオス感を生み出し、語り注がれる伝説の一本に。観ればわかる。
音楽劇
「BONE SONGS」(2013)
※前編のみの配信
http://shika564.com/bonesongs/
上演:2013年2月〜3月
劇場:東京芸術劇場シアターイースト ABCホール 西鉄ホール
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 姜暢雄 谷山知宏(花組芝居) 森貞文則 松村武(カムカムミニキーナ)
辛島たえの壮絶な人生と彼女の人生の「骨」を作り上げそして死んでいった五人の男たちの物語。死出の旅路で行うライブコンサート仕立てに当時としては劇団最多の劇中歌で、彼女の人生の一コマずつを一曲のパフォーマンスで展開していった構成はまさにロックオペラ。プロレス、ロック、宝塚のどれかが好きなあなたは必見!
充電前公演
「無休電車」(2013)
http://http://shika564.com/mukyudensha/
上演:2013年9月〜10月
劇場:青山円形劇場 伊丹AI・HALL
作:丸尾丸一郎 演出:菜月チョビ
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 福田転球 岡田達也(キャラメルボックス) 美津乃あわ
劇団鹿殺し「電車は血で走る」の五年後の世界を描いた作品。大阪庄内で働く男たちの夢と現実、そして、再起の物語。「充電」前最後の作品であり、これまでとこれからへの意気込みを込めた渾身の一作。鹿殺上京後のセルフドキュメンタリーも交えながら、俳優自らが演奏する『楽隊』の電車も必見!
楽団鹿殺し
「喇叭道中音栗毛」
(2014)
http://shika564.com/otokurige/
上演:2014年3〜4月
劇場:すみだパークスタジオ倉 伊丹AI・HALL
作・演出:丸尾丸一郎
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 教祖イコマノリユキ 伊藤ヨタロウ
丸尾丸一郎作、演出による当時の若手メンバー番外公演。鹿殺しの舞台を支える楽隊メンバーを主役に構えた異色作。ヒッピーテイストと丸尾ならではのノスタルジーが融合、そして教祖イコマノリユキと伊藤ヨタロウという歌手としても一級のゲストを俳優として迎えたノスタルジックな音楽劇。
OFFICE SHIKA PRODUCE
「山犬」(2014)
上演:2014年8月
劇場:座・高円寺1 ABCホール
作・演出:丸尾丸一郎 原案:入交星士
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 鳥肌実 森下くるみ ISOPP
鳥肌実、森下くるみ、世界で活躍するブレイクダンサーISOPPをゲストに迎え、8年ぶりに再構築・再演した「山犬」。初演では描かれなかったエピソードの追加によって奥行きを増した物語、そして一新された音楽・舞台装置など、単なる再演という枠にとどまらない本作、必ず初演と同時に観ていただきたい!
OFFICE SHIKA PRODUCE
「竹林の人々」(2015)
上演:2015年8月
劇場:座・高円寺1 HEPホール
作・演出:丸尾丸一郎
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 鳥越裕貴 小澤亮太
美津乃あわ オクイシュージ
丸尾丸一郎の私小説を完全舞台化した丸尾作、演出のプロデュース公演。大阪下町の旧家を舞台に、歪んでいく少年の心を、時に色鮮やかな青春物語として、時にドブ川の流れのように、ドロドロと描き出す。主人公の心の動きを、舞台にそびえ立つ回転する巨大な立体キューブで表現。本公演とは異なった肌触りの異色作をぜひこの機会に!
劇団鹿殺し15周年記念
怒パンク時代劇
「名なしの侍 (OP)」(2016)
上演:2016年7月
劇場:サンシャイン劇場 ナレッジシアター
作:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
音楽:入交星士×オレノグラフィティ
出演:劇団鹿殺しメンバー 玉城裕規 鳥越裕貴
谷山知宏(花組芝居) 堂島孝平
piggy(Guitar、ex.pocketlife) 奥泰正(Bass、THE WELL WELLS) 辰巳裕二郎(Drums、花団) 他
劇団鹿殺し、活動15周年最大の挑戦作。
最強キャスト×全編オリジナル楽曲×生バンド×吹奏楽による「怒パンク時代劇」で過去最大劇場に挑む!
「劇団鹿殺しRJP」とは路上パフォーマンスに端を発するライブパフォーマンススタイルに特化した、劇団鹿殺しの別ユニットである。
劇団鹿殺しとしての劇場公演や、ライブハウスでの音楽劇スタイルのライブとは一線を画し、純粋にライブパフォーマンスによるステージングを展開するものである。
「田舎の侍」
「タオパイパイ」
「前略、兄上様」
劇団鹿殺し15年間の活動期間、選りすぐりの15本です。
まだ劇団鹿殺しを観たことがない方、劇場というところに足を踏み入れたことがない方、なんならお芝居?それ何?って方まで、みんなにとにかく一度観て欲しい!
15周年の記念に、我が子のような作品たちを公開することにしました。
劇場に舞台を観に行くって、中々きっかけが無いもの。
だからこそ、だれでも気軽に見てもらえるように配信を決めました。スマホでもPCでも構いません、どの作品も一度見てもらえば必ず劇場で、直に、大音量で観たくなる事を保証します。
この15本の映像が、あなたの世界をほんの少しだけ開くことができたら嬉しいです。
そして、ちょっとでもいい予感がしたら、ぜひ「生」で観に来てください。
劇場の扉を開けた時のワクワク感、あなたの前に2時間だけぶわわっと立体化して広がる世界。
映像で少しでも興奮していただけたらば、その20倍くらいの興奮がライブにはあるんです。
一人でも多くの人のカレンダーにお芝居を観に行く日が書き込まれることを祈って!
それでは、ごゆっくり(なるべくイヤフォンで大きな音で)ご覧ください!
追伸
楽しめたらば、ぜひ周りのお芝居観たことない方にもオススメくださいね!
劇団鹿殺し座長 菜月チョビ